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金丸謙一 (65) ※2014年現在 略歴県立安房高卒。 館山市議2期7年3か月 館山市長2期8年(平成18年初当選) 現・館山市長。
推薦・2014年市長選挙 自民県連、公明党
「これまで築いた(市民との)信頼関係のもとに3期目に挑戦します。国が地方創生をいう今こそ、地方自立のチャンスで、みなさんに少しでも恩返しをしたい」。11日にあった後援会の総決起大会。金丸氏は、2期8年の実績、3期目の思いを語り、支援を呼びかけた。 大会には立ち見を含め400人超が参集。来賓には、浜田靖一代議士ら自民党の現職国会議員3人が並び、近隣市町の首長、議員、各種団体のトップも姿をみせた。館山市議からは公明党も含め8人が顔をそろえた。 金丸氏は6月市議会で立候補を表明。「館山はさまざまな事業が発展の過渡期。これを再びゼロから始める暇はない。三たび挑戦する決意」と事業の継続を訴えた。 財政再建、市庁舎の耐震改修など実績をアピールし、3期目は災害に強いまちづくり、市民が安心に暮らせるまちづくりなど4つの柱で取り組む考えで、近く公約を発表する予定。 選挙戦に向け、忙しい公務の合間をぬって支持者へのあいさつ回りや各種会合での支援など、現職の強みを生かしながら支持拡大にほん走する。 すでに自民県連など14団体の推薦をとりつけ、公明党の推薦も申請した。前回から支持基盤も拡大し、着々と組織票を固める。 2度の選挙を経て選挙組織も充実しているが、「浮動票がかなりある」(後援会関係者)と引き締める。http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=9437
一方の金丸氏は「日本で一番住みやすいまち」を目標に取り組んだ8年を振り返って、元気な広場の開設や渚の駅の整備など実績を列挙。「限られた予算の中で、市民目線でやれることは精いっぱいやってきた」と強調した。 経済活性化策の問いかけに金丸氏は「基幹産業の農水産、観光、商工業を結びつけた食を中心とした地元経済の活性化が重要」、渡辺氏は「『館山の若者に職場を』が館山の経済の最大のテーマという思いで取り組む」と主張。 子育て、教育について金丸氏は「館山で子どもを産み、育てやすい環境づくりが私に課せられた使命」と北条子ども園の整備、元気な広場の拡充、学童保育の公設化などの実現を訴えた。http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=9482
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