
八幡祭礼に今年は42リットル醸造
南房総市沓見の莫越山神社(齋東進宮司)で18日、鶴谷八幡宮例大祭「やわたんまち」に合わせて醸造した神酒の瓶詰め作業が行われた。館山税務署と千葉東税務署員、東京国税局の職員らが立ち合い、氏子らが丁寧に1本ずつ瓶に酒を注ぎ入れた。
新酒醸造神事として1300年前から続いているとされる伝統の行事。神社による清酒醸造は、同神社を含めて伊勢神宮、出雲大社、岡崎八幡宮の全国4か所だけ。
醸造に使ったのは、氏子が同地区で栽培し、奉納した「ヒカリ新世紀」約60㌔。8月9日から糀や同神社の井戸水を加えて「仕込み」を行い、同11日には、さらに糀を付け足す「かけ」の作業を行って醸造。約1か月間、丁寧に温度管理などをした。「わが子のように、毎日話しかけながら」と同神社の権禰宜の齋東眞弓さん。
http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=10386